彼が見た幸せとは?
中学2年生女子の生徒様との授業でのやりとりでした。
学校も始まり遅めの時間にも関わらず、頑張って通ってくれています。
今日は英語をしました。
「Be動詞の使い方は大きく分けるとBe動詞の後が名詞と形容詞の場合があってね・・・」
「現在進行形も~ingは状態を表す言葉で、形容詞と思えば形容詞のパターンでしかないよね?」
「後はBe動詞を過去形にすると、Be動詞の過去の文が出来上がるわけだ」
「でね、このあとやるlookってのもBe動詞と同じような使い方をするんだよね」
導入が長くなりましたが、そんな経緯で「look」を使った文です。
彼が見た幸せ
「He looks happy.」
これ、どうなると思う?
※ここで少し間を空ければよかったのですが、失敗でした。
※話したい衝動が増してしまう、直した方が良い癖です。
「彼は幸せを見た」ってなると思う?
w
タイトルの「彼が見た幸せ」についての話ではありません。
正しくは「彼は幸せに見える。」です。
一般動詞の文なのに、彼が何かした話じゃないんだよね、難しくない?
当時はそれほど難しく思わなかったのですが、改めて考えると結構難しいと思うんですよね。
「SVC」という文型で、動詞の後が形容詞になっているとき、主語の状態の説明だという理解で繋がると、理解しやすいのかなと思います。
難しさもわかってもらいながらも、訳し方もわかってくれたご様子。
ボクの心配も不要だったようで。
何かしらリアクションしてくれて、助かります。
今日もありがとうございました!