中学2年生男子の生徒様とのやりとりです。
2期期末試験までのつなぎ試験
塾オリジナルの試験を実施しました。
というのも学校の定期試験が無く、2学期の試験が11月の2学期末試験までないんですね。
- 試験が無い期間が長くなってしまう
- 2学期末試験の比重が大きくなる
その辺を考慮し、試験を行う事としました。
「2期期末試験までのつなぎ試験」です。
今回はまず実施の前段階を記事にしたいと思います。
重要なのは意思
まずは生徒様にやる気があるかどうかです。
無ければやってもしょうがないので・・・。
那須:2学期中間試験って無いんだよね。
生徒様:11月まで試験無いですね。
那須:(上記などの理由で)試験作ったらやりたい?
生徒様:そうですね、やってみたいです。
前向きな答えを頂けました。
と言う事で、試験をすることになりました。
大変さもプラスに変える
試験をやるなら、中間も終わっている時期だったので、早い方が良い。
と言う事で、急いで試験問題を作りました。
国語以外4科目・・・。
さすがに数式をきれいに出してあげたいので専用のソフトまで使ってます。
4科目の試験を一人で作るのは結構しんどかったですね。
しかも1人のためにそれを作ってますからね。
苦では無いですけど。
まあ、でも、せっかくならそれも生徒様のプラスにしてしまおうと・・・。
那須:試験作ってるんだけどさ・・・
生徒様:はい、ありがとうございます。
那須:まさに寝る間を惜しんで作ってるので、対策頑張ってね!?
生徒様:は、はいっ!
試験範囲が広い!
既に2学期中間より長くなってますから、普通の2学期中間より範囲は長いんですよね。
しかも今年は8月の夏期休暇が短かったですからね。
そして、もう半月分は試験範囲が伸びると・・・。
中々な広さになりますね!
特に1学期末試験終わってからの範囲なんて、4か月以上空きますよね?
やっぱり忘れちゃうでしょうから、早目に対策を始めた方が良いですよ!
ちなみに試験範囲が広くなると、基本的には基礎問題の割合は増えます。
そのため試験範囲は広くても平均点はあまり下がらないかもしれません。
対策が疎かになると、ひどい結果になるかもしれませんね。
逆に各単元の重要問題をしっかり押さえておけば、それなりの得点にはなってしまうかもしれません。
試験未実施の学校の生徒様は頑張ってください!