中学2年生男子の生徒様とのやりとりです。
普通にやったら普通に解けて終わり
今回は夏休み中の話です。
生徒様が数学の宿題に取り組んでおられました。
終盤の一面が計算問題のページです。
元々あまり計算問題が得意では無いと感じでいたと思います。
今では正確に素早く解けるようになりました。
ボクの欲が出ました。
那須:ピッピッピッピッピッピッ
※奇声を発したわけではありません。ストップウォッチの音です。
那須:よし、残りの問題、15分で計算みようか!
生徒様:・・・!
生徒様:ここから残り全部ですか?
那須:うん、全部。
生徒様:は・・・はいっ
那須:じゃあ、よーい、スタート!
今ではもう、普通にやったら普通に解けて終わりです。
ストップウォッチを使う事で、より集中し、素早く解いてもらいます。
やるからには意味のあることをしてほしい。
ちょっと言い過ぎですね。
全くないとは言いません。
しかし、貴重な時間を費やすのだから、最大限の効果のある方法で勉強してもらいたい。
そういう意図です。
・・・
ピピピピピピッ
那須:どうだった?
疲れました・・・。
頑張った証拠だよ!
ボクが勝手に設定した、きつめの時間です。
全部解ききれたわけではありませんが、途中飛ばした問題含め、3問位しか残っていない状態でした。
もっと残ってもおかしくない位の時間設定だったのですが・・・。
那須:だいぶ解けたじゃん!
残りの問題について解き方など確認し、無事終了です。
より集中して取り組めたと思います!