2020年3月下旬の営業について(3/31更新)

3月下旬の営業についてのご案内です。

新型コロナウイルス感染症に伴う小中高校の臨時休校に対しては、いくつかのお願いをしながらも無料で開放するという対応を取らせて頂きました。
やはり受験前という事もあって、受験生の方にはご利用いただく機会も多くございました。

昨日3/19に政府の専門家会議の会見がありました。
これを受けて3月下旬の営業についてご案内いたします。

3月下旬の営業について

通常通りの営業に戻す形とさせて頂きます。
ただし3月上旬の対策を引き続き継続したうえでの営業とさせて頂きます。

  • 予防となる動作を徹底実施
  • 座席の間隔を保つための座席数減
  • 通塾時間帯の登録
  • 必要に合わせた通塾

対応は柔軟に

昨日3/19の専門家会議の会見を受けての対応方針になります。
今後の発表内容次第で変更となる事もありますのでご了承ください。

2020/03/31追記

山形県では初の新型コロナウイルス感染例が米沢市で確認されました。
当感染症は発生してからの対応では遅すぎますので、発生する前から対応するべき状況という認識でおりました。
市中感染が発生している前提で、三密を避ける新型コロナウイルス感染症対策をしながら営業しております。
4月以降も基本的に当方針には変更ございませんが、以前にもまして必要に合わせたご通塾をお願い致します。

オンラインでの授業も積極的にご利用をお願いしていきたいと思います。
詳しくはこちらからご案内させて頂きますが、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

当ニュースを受けて

この状況で海外に出かける方が感染を広めている状況には疑問を感じてしまいますが、基本的には皆が予防したうえで必要な活動を選定して行っているのが現状かと思います。
今回の感染例の方がどうかは私の知るところではないのですが、そこには一つの人生があり、安くはない料金を支払って合宿に参加されており、おそらく被害者のお一人なのかと思います。
県内初の感染、他県に出た先での感染判明と言う事は、この方にとっては不運な事だったかもしれません。
※感染症の特徴からどこで感染したのかはまだわからない状況ですが

当件に各々が反省すべき点があれば反省すべきですが、誰もが家に閉じこもって過ごすことはできません。
当件の関係者のみならず、今は関係のないと思っている私たちも、いつ同じことがおきるかわかりません。
むしろ先に書かせて頂きました通り、「ついに発生した」、「とうとう発生した」わけではなく「もともと発生していた」ものかと思います。
※予想通り、3/31同日、上山市で感染者が出ていたようです。
それは、まだ感染例の出ていない県も同じことで、国内で発生している以上このウイルスにとっては「遅かれ早かれ」だったでしょう。

新型コロナウイルスは人類にとって非常に良くないウイルスです。
それ以上に良くない「ウイルス」が感染を広めているような気がしてなりません。

日々感染者数や死者数が増加しています。
数値はたった1人に見えても、それはお一人の人生という重いものです。
先日の訃報によって強くそれを認識させられてしまいました。
生徒様が子供のころから笑顔にさせられ、さらには私も、そしてさらに上の年代の方までも…。

コロナウイルス感染による直接の死だけで終わらないかもしれません。
コロナウイルス感染者数の爆発によって医療崩壊が起こり、本来治療を受けることができた別の病気や怪我の方が亡くなってしまうという事があるかもしれません。
それ以外にも、経済活動の自粛による経済的なもので起こる死もあるかもしれません。
SNSのようなものが無ければ起こらなかったであろう、「情報」による死ということもあってはいけないのかと思います。

人類が協力しながら解決しなければならない、していきたいと思っております。

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