高校1年生男子の生徒様とのやりとりです。
はまった感がたまらない
今までいろいろな方に解説をしてきて、大体どの問題も複数の解説パターンを持っています。
生徒様に応じて、理解に繋がりやすそうなもの、学習効果の高そうなものを選んで使い分けています。
場合によっては「ハズレ」てしまうこともありますが、その時は別のパターンを使って、わかるまで解説していきます。
数学の絶対値が入った方程式の解説をしていました。
最初はオーソドックスなパターンで一緒に解いていきます。
無事解き終わった後、別のパターンを紹介します。
那須：この問題は、こんな捉え方もあるよね。
あ、なるほどー！
このはまった感がたまらないですね。
生徒様：そういう解き方もあるんですか？
那須：いや、まずする人いないだろうね。
那須：でも、わからなくなったとき、わかりやすくなるでしょ？
目にする機会が少ないであろう解法というか考え方なので、お披露目できる機会があれば積極的に使っていきます。
そんな事も、塾に来てもらって勉強する利点の1つになっているんじゃないかなと思います。
