山形県公立高校入試問題対策の案内はこちらになります。
※既に実施済みの対策講座になります。
山形県公立高校入試問題対策の様子
先のリンクにもありますが以下の内容で実施しておりました。
項目 | 内容 | |||
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第一回 | 第二回 | 第三回 | 第四回 | |
目的 | 山形県公立高校入試問題対策 | |||
科目 | 数学 | |||
内容 | 1番対策 (計算問題、作図等) | 2番対策 (連立方程式等) | 3番対策 (関数等) | 4番対策 (図形等) |
講座の中では山形県公立高校入試問題の過去問の正答率を配布しています。
どの問題でどれくらい正解されているのかをお分かりいただけたと思います。
「自分たちはどのように得点していくのか」に繋がる事を狙っています。
受験勉強を戦略的に取り組めるのではないかと思います。
各講座についてはこの後個別にご案内しますが、各回で進め方をある程度変えています。
例えば1番対策は計算ミスをしないためのコツを紹介しています。
2番対策では、素早く正確に関数の式を求める方法を紹介しています。
それぞれの切り口が少しずつ違っています。
ただ闇雲に勉強しても恐らく過去の正答率のような結果になってしまうのかと思います。
過去の正答率から、それぞれの問題で何に注意して得点していくと良いか、そのような事がわかる講座になっていました。
1番対策
1番は先の通り、計算ミスをしなくなる方法を多数紹介しています。
1番は得点しやすい問題が多くそろっています。
講座で紹介している対策をしっかりと取ってもらえれば、30点の固い基盤が出来上がるかと思います。
2番対策
2番は連立方程式や関数の問題等を中心に解説しています。
特に関数の問題は前提知識の浅い状態でも、確実に得点が狙える状態になってもらう事を意識して内容を組み立てていました。
おかげさまで関数に苦手意識のあった方も「これならできる」と入試問題相当の問題をスラスラ解けるようになりました。
一度できるようになっても、やらなければ忘れてしまいますから、継続して取り組んでもらいたいと思います。
こちらもやはり後半の問題に比べれば得点しやすく、配点も30点近くあります。
数学の文章題に苦手意識のある方が、数学で平均点以上を狙う場合、この1番2番対策が最も重要となるでしょう。
3番対策
関数の文章問題を数パターンで理解してもらいました。
文章、式、グラフ、これらは全て1つのものを言葉を変えて表しているものだと理解いただけたと思います。
文章から式、式からグラフ、そして、グラフから式、これらを自由に行えるようになり、確実に解答速度が上がったかと思います。
もちろん正確な答えを導かなければいけないわけですが、その正確性のポイントも散りばめて解説させて頂きました。
裏技的な方法も紹介していますが、王道の方法で解く事ができるようになってもらいたいですね。
4番対策
図形の証明問題を扱いました。
通常よりも証明の「理由の説明」が難しい問題で解説しています。
このような問題に慣れていないと、中々入試や実力試験で得点する事が出来ません。
学校で使っている問題集でも稀に高難易度の問題はありますが、余り解説はしてもらえないようです。
※全員に理解してもらえるような授業は難しいので仕方のないことかもしれません
ただ、入試で得点したい方は、やはりそのような高難易度の証明問題にも取り組んで頂きたいですね。
証明問題は問題に答えが書いてあるようなものなので、絶対できるようになりますからね。
講座を終えて
私の周知が悪いせいで人数は余り集まっていませんでした。
ただ、受講頂いたからには、必ず意味のあるものにしたいと思っています。
内容的には入試問題で得点できるようになる内容になっていますから、役に立つはずです。
※と言うか、実際に入試問題相当を解けるようになっていましたが
機会と需要があれば再度開催したいと思っています。