米沢東高校入試情報

米沢東高校の入試関連情報についてまとめています。

米沢東高校

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過去の入試情報

入試倍率

入試倍率を一覧にしたものになります。

年度定員/受験者数合格
入学年度試験実施年度定員受験者数倍率合格者数合格率
20232022160950.59951.00
202220211601160.731161.00
202120201601430.891420.99
202020191601330.831331.00
201920181601350.841351.00
201820171601480.931481.00
201720161601691.061600.95
201620151601440.91441.00

入試の特徴

米沢東高校の入試に関する特徴をまとめます。

制度

公表されている入試に関してどのような制度を採用しているかをまとめます。

推薦入試

米沢東高校では推薦入試は実施していません。

普通科のみ

米沢東高校は普通科のみの高校になります。

内申点と学力検査の配分

米沢東高校の内申点と学力検査の得点配分は、過去3:7が採用されています。
学力検査をより重視している傾向があります。

傾斜配点

米沢東高校では傾斜配点を採用していません。
どの科目も平等に評価されます。

傾向

米沢東高校の入試について、受験者数や合格者数などからわかることをまとめます。

2022年度の入試において、志望者数がいよいよ100名を割りました。

まず例年倍率は1.0倍を下回っており、合格するための競争がほとんどない状況です。
合格率はほぼ1.0ですので、ほぼ受験者全員が合格しています。

そのため合格することができても、学力的な基準は無いと言っても良い状態であり、危険な状況が続いています
米沢市の中で上位と下位の差が最も大きい高校と言えるのではないでしょうか。
普通科高校のため進学することが前提となりますので、合格できたからと言って安心せず、先の進路を見据えて高校生活を送って頂ければと思います。

山形県高校入試情報

米沢東高校を志望される中学生の方へ

米沢東高校を志望する場合、学校内の実力試験で偏差値54程度が目安と考えておくとよいでしょう。
ただし学校の実力試験の偏差値は地域内全体の偏差値とは異なるため、学校でばらつきがあります。
必要に応じて模擬試験などを利用してみてください。

なお、定員割れをする可能性も高く、その場合は受験者全員が合格する可能性が高いです。
だからと言って勉強せずに下位通過した場合、高校生活、進学、就職で苦労する可能性も高くなります。
※合格するだけなら、偏差値35程度、実力試験150点程度でも合格できる可能性はあります。
※ただし、普通科高校である米沢東高校の場合、合格後が大変です。
やるべきことはやっておいた方が良いでしょう。

実力試験では少なくとも360点程度を目安に勉強しておきましょう。
入学後が大変です。

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お願い

米沢東高校の受験を検討されている方は上記の倍率1.0未満という状況をよくお考え頂ければ幸いです。
入学後3年間はご通学されることになるかと思いますが、その先の進路に大きな影響を与えます。

米沢東高校と米沢興譲館高校で進路を迷われている方は、是非ご相談ください。
米沢興譲館高校の合格可能性等、私なりの見解をお伝えさせていただきます。

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