あなたらしくもない点数だけど

中学生の生徒様とのやりとりです。
なお、タイトルのセリフはボクが言ったものではありません。

あなたらしくもない点数だけど

ボクは中学生のとき、英語で一回失敗しています。
なんとなくで解いてしまっていて、ちゃんとわかっていない状態という事に気付けていなかったんですね。

それを気付かせてくれたのが定期試験の結果の返却時に先生からもらったコメントでした。
「どうした?」
その短いコメントには、ボクの中で続きが補完されました。
「あなたらしくもない点数だけど」
これを「心無い一言」とは思いませんでしたが、取った点数は変える事のできないもので、ショックでしたね。

それを機に、英語を見直すことにしました。
そんなわけで、数学と同様に、思い入れのある教科ではあります。
「こうして苦手な○○で得点できるようになった」
というよくある話のボクなりバージョンが英語という事ですね。

英語をなんとなくで解いていてわかった気になっている方、多いと思います。
早いうちに何とかしましょう。
早ければ何とかできます。

まずは英単語ですね。

覚えたい

やっぱりみんな「ちゃんと覚えたい」って気持ちはあるんですよね。
ただ、どうやっていいかで悩んじゃってるようです。
それも考えていけるようになればいいんですけどね。
まずは外部から取り入れ、自分のものを作って良ければ良いでしょう。

那須メソッド(仮)

昔から「英単語はこんな風にして覚えると良いよ」というのはお伝えしていたんですけどね。
英語の単語力に不安があるので、ちゃんと確立した方法を伝授しようということで、
「こうすればちゃんと覚えることができるでしょ」
って方法を、塾の共通的な方法として使っていってもらおうと思います。

別に呼び名を「那須メソッド」に決めたわけじゃないんですけどね。
志望校合格保証コースの方に課題として取り組んでもらいます。

希望

と言う事で方法を伝授しました。
「これで覚えられる!」
と、積極的に取り組んでくれました。

前回の記事じゃないですが、「希望」だと思うんです。
やって意味あるものと思えたら、やってみようと思えます。
やって意味のあるものと思えなかったら、やってみようという気になれませんよね。

その点意味あるものになりそうだと思ってもらえたという事でしょう。
ちゃんと受け入れてもらえて良かった。

さすがに目の前に迫っている二期中間試験には間に合いません。
それでも少しは役に立つと思いますが。
この取り組みの成果が出てくるのは次の試験からですかね。
最終的には受験で役に立つものになるという確信のある取り組みです。
コツコツと取り組んでもらえたら嬉しいですね。

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