高校1年生男子の生徒様方とのやりとりです。
数検と英検と模擬試験
高校1年生にとって、高校進学後の緊張も解け、気の緩みがちなこの時期。
いかがお過ごしでしょうか?
そんなときに「検定試験」はおすすめです。
具体的には数検や英検です。
それ自体にものすごい価値があるわけではないかもしれません。
ですが、それを取得するために勉強に取り組むという点では価値があると思います。
とくに1ランク上(予習しなければ取れない)の資格に挑戦することで、より優れた効果を得ることができると思います。
高校1年生のこの時期であれば、高校1年生相当の数検準二級、英検だと準二級(高校中級とちょっとよくわかりにくいレベルですが)は、チャレンジする価値ある試験じゃないでしょうか。
通常の授業と並行して自分の勉強を独力で行う事になります。
十分やりがいのある難易度になると思います。
一応、「試験問題がめちゃくちゃ難しい」という事はありません。
予習をして一定の理解ができたかを確認する手段として有効だと思います。
模擬試験が無い!
中学校時代、とくに受験生には毎月の模擬試験がありました。
毎月受験し、模擬試験の成績が上がっていくことを楽しみにしていた方もいます。
受験を終えるとその毎月の腕試しが無くなってしまいます。
※東京では受けようと思えばそれなりに受ける事もできるかもしれませんが、地方では中々難しい・・・。
その代替の1つに検定試験があっても良いかなと思います。
頻度等から、これだけではやはり不足かもしれませんが・・・。
セルフコントロール
検定試験などに積極的に取り組んでくれる方もいます。
期の緩まないようにセルフコントロールという意味合いもあるのかもしれません。
そうでないとダメ、という訳ではないです。
そうやって取り組んでくれていることがすばらしいだけであって。
自分を常にやる気のある状態に保つ。
それが自己管理ですよね。