中学2年生男子生徒様とのやりとりです。
今日やることのメモ
那須：今日は何するかな？
フリーの授業形式ですので、基本的には生徒様にやる内容を考えてもらっています。
教材にはなにやらメモが･･･
密度(g/cm3)=質量(g)÷体積(cm3)
などが書かれています。
理科で密度の計算をしたいです！
今日やりたい内容を決め、メモを作って来ていたんですね。
物質の単元の演習問題を軽快に解いていきます。
密度以外の問題も含まれていますが、目的を達成できたのではないでしょうか。
「今日やることのメモ」
こういう意思ある行動が、結果に差を付けますね。
公式を見ずに解く
一方で密度の計算式については、公式を見ないで解けるようになる必要があります。
最初は公式を見ても、試験では公式は書かれていませんから、最終的に公式を見ずに解けるようにならなければなりません。
公式覚えなくても計算できちゃう方法があるよ！
生徒様：（えっ）！？
「公式覚えなくても良い」という響きは結構興味を引きますよね。
「道のり、速さ、時間」の「はじき」や「みはじ」等の覚え方に頼っていると、こういう理科の公式がどんどん苦手になっていきます。
概念的なものを理解せずに、公式に当てはめて計算だけできるようになるから、本質的な学びになっていないんですよね。
「圧力、力、面積」、その他にも中学範囲ではありませんが「力、加速度、質量」も含め、公式を覚える必要ありません！
「電力、電圧、抵抗」については公式を覚えた方が良いですね。
その理由はたいした話ではないのですが･･･。
公式を覚えられないという方は、覚えずに解く方法も考えてみて欲しいです。
知りたい方は個別にご連絡ください。
考えている過程で覚えちゃうと思いますけどね！
