中学2年生女子の生徒様とのやりとりです。
部活もあるのに、まだ2年生なのに、頑張って連日利用してくれます。
本当に生徒様に恵まれた塾です。
くだりのやつ
再来週の学校の定期試験に向け、対策を進めてくれています。
米沢市内の生徒様、ぎりぎりになってようやく学校ワークを終える方がほとんどです。
そんな中で塾生はもう学校ワークの終了が見えている状態・・・?!
ボクとしても絶対に成果が出るように関わらなければ。
このまま進めてくれれば、絶対に成果が出る自信はあります。
英語の学校ワークに取り組みました。
難しそう
この本は難しそうには見えません。
This book (___) (___) difficult.
lookの第2文型のSVCの使い方です。
いくつかの難しい要素を持っています。
まずは当単元の前がbe動詞であること。
be動詞の否定文はbe動詞+notです。
そのため、一般動詞のときのdoを補う話が抜けやすくなります。
加えて、「isn’t look」等ともしたくなります。
これだけで色々なパターンの間違いが想定されます。
那須:英語の文は(分け方にもよるけど)大きく3種類あって・・・
那須:疑問文と否定文って似てるんだよね。それは・・・
すみません、この辺は詳しくは書けません。
※秘密と言うよりは、生徒様以外に話しだすと長くなってしまうので・・・
更に一般動詞の文ですから、主語も要注意です。
一人称なのか、二人称なのか、三人称なのか。
単数なのか、複数なのか。
那須:話している私でもなく、聞いているあなたでもない。・・・
那須:つまり三人称で単数、現在形。三単現!
- doを補う事
- 三単現のs
がポイントでした。
この本は難しそうには見えません。
This book doesn’t look difficult.
今答えを出すことが重要なのではない
「正解にたどり着いて満足」ではないんですよね。
「次解ける事」が重要です。
わかりやすい解説も心掛けています。
それ以上に「次解ける事」が重要だと思っています。
次解けるためには、今のわかりやすさが犠牲になるときもあります。
わからなければしょうがないので難しい所ですが。
那須:英語はとにかく動詞の形が一番間違えやすいポイントだからね。
那須:もしまた「あれ?どうするんだっけ?」ってなったときはね、
那須:那須が良く言ってる「英語の文は3種類だよ~」って話思い出してね。
思い出すトリガーを作っておきます。
うまく機能すると良いのですが。
生徒様:たしか「那須賢の文は3種類~」のくだりのやつで、「doesn’t look」だ!
試験のときにそう思ってもらえたら。
それで正解してもらえたら。
前々回と同じ終わり方になりました。