next SundayをSundaysに変えると?

中学2年生女子の生徒様とのやりとりです。

ボクが見る分には頑張って取り組んでいる形跡があるんです。
しかし、聞いてみると「まだまだ」だと。
確かに「米沢で一番」かと言うと、もっと頑張っている人もいるかもしれない。
でも、上から数えた方が早い事は間違いないっ
その謙虚さは・・・伸びる!

next SundayをSundaysに変えると?

英語は新しい単元で新しい事を学ぶと、その事に意識が向いてしまいがちです。

「be動詞」をやると、なんでも「I am ~」、「He is ~」となりがちです。
例えば中学2年生で言えばbe動詞の過去形である「was/were」を習います。
その後一般動詞を使った文で「I was play ~」とか「You are played ~」とかやりがちです。
注意しましょうね。

今日は「be going to」の練習問題に取り組んでくれました。
これも曲者です。

He is going to play tennis next Sunday.
彼は次の日曜日にテニスをするつもりです。

という「~するつもり」とか「~する予定」等の文章ですね。
生徒様、スラスラと解いていきます。
理解度十分です。

ただ、ボクは先の「新しい単元を学ぶと、その事に意識が向いてしまいがち」をよく理解しています。
次のような問題を出します。

He (______________) Sundays.
彼は日曜日にテニスをします。

「He is play tennis on Sundays.」かな?

那須:(念のため聞いておいてよかった。)
那須:うん、ありがとう。
那須:でも、この文の動詞は何?

文が2つくっついているようなものは例外ですが、基本は文に動詞は1つです。

生徒様:play?
那須:となると、「is」いらないよね。
生徒様:「He play tennis on Sundays.」?

那須:(念のため聞いておいてよかった!)
那須:うん、ありがとう。
那須:英語はとにかく動詞の形に注意しないといけないんだね。
那須:この文章、三人称、単数、現在形だね?
生徒様:plays!
那須:そう!正解!

He plays tennis on Sundays.
彼は日曜日にテニスをします。

たぶん、「be going to」の練習をした今日じゃなければできるんです。
でも、これを今日聞くから意味があるんです。

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