基本に忠実に

基本に忠実に

この問題、授業で聞いたときよくわからなかったんですよね。
いろんな考え方があるから、1つのやり方にこだわらなくていいからね!
「0,1,2,3,4,5の5つの文字を使って4桁の整数を作る場合いくつ作れるか」のような問題です。
聞いてくれた質問はこれよりも難易度をあげた問題です。
ちなみにこのときの話題とほぼ同じです。
そっちから攻める?!
生徒様との日常です。 いつ来ても大丈夫、何時間でも大丈夫な塾だからできる授業風景です。 様子を想像しながらお楽しみいただけましたら幸いです。

ただシチュエーションは違います。

わからなかったことを聞けるかどうか

先の話のときはとくに授業で扱ったわけではなく、予習的な取り組みでした。
ですから初見であり、新しい問題にどう立ち向かっていくかと言う話です。

今回は既に授業で扱った内容ですね。
そこで重要なのことは、わからなかった問題をしっかり聞いてくれることです。
成績を上げたければ、とにかくこの姿勢を真似、継続することです。
年間100回質問してくれた方とそうでない方、どれだけ差がついてしまうか・・・。

やはり「色々なやり方があるよ」と解説させて頂きました。
主に先の記事のような解法になります。

板書のみではわかりにくい

そして学校で板書された数式も見せて頂きました。
那須:うん、これはこの考え方だね・・・。
板書だけでは中々理解しにくいんですね。

数式の中にある流れを感じ取ることは、ボクにはできますが、初学者には難しい。
数学の問題ですから、どのように考えその数式に至るかが重要です。
板書には「説明された結果」だけが残りますので、それだけ見てもわかりにくい・・・。
その流れを復元すると、もともとの理解力の高さもあって自力で解けるようになりました。

すぐに自力で解く

もうすでに一度学校で扱っているので、問題集には答えが書かれてしまっています。
ボクの説明の後、別のページに問題を写し、解き始めました。
この姿勢ですね。
記憶の定着には、次の要素が重要です。

  • 忘れる前に繰り返す
  • 何度も繰り返す

誰もがそう思うこと

この話には大きく2つの重要な要素がありました。

  • わからない事を聞く
  • 忘れる前に何度も繰り返す

これは言われてみれば当然のことです。
この当然のことを続けることができるかどうか。

当塾でぐんぐん成績の上がる方は皆一様にできています。
程度に差はあれ、こういった基本的なことをやっているかどうか。

基本的なことに忠実に取り組みましょう。
それが成績向上に不可欠です。

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 米沢情報へ
にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました