米沢商業高校入試情報

米沢商業高校の入試関連情報についてまとめています。

米沢商業高校

公式なホームページはこちらになります。
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米沢商業,yonezawa,

過去の入試情報

入試倍率

総合ビジネス科/情報ビジネス科の入試倍率を一覧にしたものになります。

年度定員/受験者数合格
入学年度試験実施年度定員受験者数倍率合格者数合格率
20232022商業科80801.00801.00
20222021商業科80821.03800.98
20212020総合ビジネス科80540.68541.00
情報ビジネス40290.7329
20202019総合ビジネス科80861.08810.98
情報ビジネス40230.5826
20192018総合ビジネス科80790.99791.00
情報ビジネス40270.6827
20182017総合ビジネス科80861.08800.97
情報ビジネス40240.627
20172016総合ビジネス科80770.96791.00
情報ビジネス40421.0540
20162015総合ビジネス科80971.21810.90
情報ビジネス40370.9340

入試の特徴

米沢商業高校の入試に関する特徴をまとめます。

なお、2021年度実施分から総合ビジネス科と情報ビジネス科が統合し、商業科のみとなりました。
これにより、商業高校全体で120名定員が80名定員となるなど、大きく内容が変わっています。
その点を踏まえて以下ご覧ください。

制度

公表されている入試に関してどのような制度を採用しているかをまとめます。

推薦入試

米沢商業高校では推薦入試を実施しています。
約15%程を推薦入試で募集し、約12名の枠に2021,2022年ともに倍以上の人数が応募し、16名が合格しています。

倍率は1倍を超えていて、2倍~3倍の志望者数となっています。

総合ビジネス科と情報ビジネス科から商業科へ

米沢商業高校には総合ビジネス科/情報ビジネス科がありました。
2022年度からは商業科のみとなっております。
定員数について変動があり、120名2学級から80名2学級に変化しました。
総合ビジネス科が80名、情報ビジネス科が40名から、商業科80名になります。

志望学科を複数選択し、第一志望学科に合格できなかった場合も、第二志望学科に合格できる場合もありました。
2022年度からは商業科のみとなったため、選択する制度は廃止されています。
募集要項がホームページ上にないため、正確な情報、詳細な情報は不明です。

内申点と学力検査の配分

米沢商業高校の内申点と学力検査の得点配分は、過去4:6が採用されています。
学力検査をやや重視している傾向があります。

傾斜配点

米沢商業高校では傾斜配点を採用していません。
どの科目も平等に評価されます。

傾向

米沢商業高校の入試について、受験者数や合格者数などからわかることをまとめます。

まず例年倍率はいずれかの学科で1.0倍を上回る状況が続いており、学校全体で見ても倍率が1を上回る(つまり合格率が1未満)となっていました。
合格するためには競争に勝つ必要があるという状況です。
合格率は0.9~1.0の間程度と言えますので、10名に対し9名程度が合格しています。
2016年度入学試験時の合格率0.90は興譲館高校に次ぐ合格率の低さになっています。
※総合ビジネス科だけで見ると0.83は興譲館高校よりも合格が難しかった年であると言えます。

山形県高校入試情報

米沢商業高校を志望される中学生の方へ

米沢商業高校を志望する場合、学校内の実力試験で偏差値50程度が目安と考えておくとよいでしょう。
ただし学校の実力試験の偏差値は地域内全体の偏差値とは異なるため、学校でばらつきがあります。
必要に応じて模擬試験などを利用してみてください。

なお、定員割れをする可能性は十分にあり、その場合は受験者全員が合格する可能性が高いです。
※合格するだけなら、偏差値35程度、実力試験150点程度でも合格できる可能性はあります。
※ただし、実業高校とはいえ、合格後が大変です。
だからと言って勉強せずに下位通過した場合、高校生活、進学、就職で苦労する可能性も高くなります。
やるべきことはやっておいた方が良いでしょう。

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