2018年度の特別授業「春休み回」も無事終了しました。
今後が楽しみになるような、そんな雰囲気を感じました。
特別授業のご様子
中学数学、中学英語、文系数学、本日ですべて完了いたしました。
特に新中学3年生の英語、数学で成果が出ていますね。
英語の変化
前回の特別授業の様子のご案内の中で、to不定詞や品詞を理解できるようになった点についてご紹介していました。
学校の授業だけでは明らかに理解が不足していたのですが、特別授業の形式的な説明によってかなり大きな進歩がみられました。
実際に問題演習の様子を見ていると、品詞を理解して解いているんですね。
- 名詞の修飾方法が分かっていて正しい語順に並べることができる。
- 動詞をto不定詞として使える。
- 助動詞と動詞の書き換えなどの書き換え方法が分かる。
こういった様子が見られます。
何よりも生徒様が感覚として次の感覚を持っているんですね。
- 後は単語さえわかれば解ける。
もちろんまだまだ完ぺきとは言い難い部分もあります。
「単語さえできれば」という段階までくると、勉強も捗るんですよね。
明確な希望が見えたわけですから。
単語を覚えることは大変であるという感覚もちゃんと持っているので、単語を覚える事に一生懸命取り組めています。
そして品詞の重要性を理解してくれているので、単語の勉強もより効果的になっているはずです。
数学の進歩
こちらは変化というよりも進歩ですね。
- 出来なかったことができるようになっている。
単純でわかりやすい成長です。
出来なかったことがあるというよりも「予習をして新しい事ができるようになった」と言った方が的確かもしれません。
新しく中学三年生の数学の授業に入るわけですが、最初にやるのは「多項式の展開」です。
特別授業を受講頂いた生徒様は、もう三平方の定理までやっているんです。
当然、平方根もやっていれば二次方程式までやっていて、因数分解も然りです。
ちょっと簡単すぎて拍子抜けさせてしまうかもしれません。
数学や英語以上の意欲の変化
塾で一緒に勉強してくれた各科目の成績が上がるのは当然なんですよね。
何よりも意欲の変化が大きいですね。
- 中学三年生は現段階で受験生という自覚を持てています。
取り組み方も変化が見られます。
単純に勉強に取り組んでいたり、私の指示やアドバイスをしっかり守ろうとしています。
過去の実績や経験から、こうなれば絶対に成績上がりますから楽しみですね。
塾では変わらぬ様子で受講してくれています。
ですが、その意欲の向上を私はしっかり感じることが出来ています。
生徒様の頑張りに負けないよう、生徒様の努力が実るように一層頑張らせていただきます。