新中学生が予習に挑戦!

新中学生が予習に挑戦しました!

新中学生や高校生は入学式、二年生、三年生は始業式を終え、一学期が始まりました。
米沢の中学校は春休み後にまともな授業が始まるまで一週間程掛かりますので、まだ授業は始まっていません。

新中学生にしてみれば中学生の授業は来週から始まるので、いよいよ分かれ道と言ったところです。

予習に挑戦

そんな状況ですが新中学生が希望を、自ら申告してくれました。

教材をお渡しする際にその使い方を解説しています。
その際に予習と復習をするように指導しているのですが、しっかり取り組もうとしてくれているんですね。

まずは数学の予習を一緒に取り掛かりました。

習っていないことばかり

中学生になってまだ数学の授業を受けていません。
当然まだ「-(マイナス)」という概念がありません。
予習ですから習っていないことを自分の力で理解していきます。

新しい単元の予習を一人で行うのは中々厳しいですよね。
自分の理解があっているか確かめる手段が演習問題ですが、違っているとどう理解していいかわからず詰まってしまう事もあります。

塾であれば習っていないことばかりでもすぐにそれを解決できる環境です。

一時間の成果

予習の取り組み方をフォローしながら、わからない内容があれば内容もフォローしました。
1時間程集中して取り組んだところ、累乗の計算まで進みました。
教科書で言うとおよそ30ページ・・・。

生徒様がしっかり集中して取り組まれた成果ではありますが、集中すればこれくらい進めるものなんです、本来。

一時間前はマイナスを知らなかったのに、負の数の加法、減法、乗法の計算ができるようになりました。
スポンジの様に吸収する新中学生でした。

今後が楽しみ

こうやって予習が進めば、学校の授業は一度理解した内容なのでとても簡単に映ります。
そこを油断しないことも重要なのですが、そういうところまで理解してくれているので安心です。

授業を100%理解していける事が私の目指すところでもあります。
そうして無駄な勉強時間を無くし、本来取り組んでもらいたいと考えている「様々な経験」に時間を使ってもらえます。
小学生から高校生までの時間は、生徒様の将来につながる貴重な時間ですからね。

最初の試験が肝心なのですが、こうして新中学生から塾に通ってくださる生徒様です。
良いスタートを切れたことで今後どうなるか楽しみです!

こうやって生徒様に自主的に取り組んでもらえると、一生懸命関わってきて良かったなって思えますね!
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