山形県高校入試の各高校の一般入試の志願者数が発表されました!
高校入試一般募集志願状況が発表されました
以下は令和3年度の高校入試一般募集志願状況になります。
引用:山形県庁令和2年度入学者選抜情報一般入学者選抜志願状況(令和3年2月26日更新)(PDF:182KB)
見るべきものは、一般選抜定員と一般選抜志願者数、その比である一般選抜志願倍率です。
興譲館高校以外が定員割れで定員数よりも志願者数のほうが少ない高校がほとんどという状況です。
この状況が続いていることが学力低下の要因の一つかと思います。
早期に改善するべき課題かと思いますが、当分は悪化し続けるでしょう。
米沢興譲館の倍率は、昨年の1.09倍に対し、今年は1.17倍と増加しております。
※一昨年と同程度の倍率になります。
昨年の高校入試の受検者数と合格者数
参考として、昨年令和2年度の高校入試の受検者数と合格者数のご案内です。
引用:山形県庁令和2年度入学者選抜情報受検者数・合格者数(PDF:172KB)
米沢興譲館高校を除き、高校単位では定員割れでした。
しかし、一部の学科で定員を超えていました。
第一希望の学科に不合格だった方も、第二希望の学科に進学する事はできます。
そのため、第二希望の学科に進学するものと思っておりましたが、第二希望に進学されていない方がおられたようです。
結果として、米沢興譲館高校以外にも、米沢商業高校で不合格だった方が出ています。
また、置賜農業高校でも1名不合格者が出ていました。