3コース実施中
10年を越える数学の指導経験だからできる特別授業の2018年度特別授業冬休み回を実施中です。
短期間で広範囲を扱うため内容は浅くなりますが、予習として行うことで定期試験対策に、復習として行うことで受験対策になる授業になってます。
詳しい内容はこちらをご覧ください。
中学数学
中学生の数学の全範囲の予習復習の授業です。
中学1年生から受講頂けます。
平方根、二次方程式に苦戦
中学2年生の生徒様に受講頂いております。
そのため学校ではまだ習っていない、平方根、二次方程式に初めて取り組むことになります。
しかも解説はそれぞれ1コマの授業の一部としてです。
「無理」と思われるかもしれませんが、ちゃんと意味を理解し問題も解けています。
ただやはり初めてなので有理化できていなかったり、平方完成できなかったりします。
でも確実に√(ルート)というものに慣れてくれています。
特別授業は繰り返し受講頂いて効果の上がる授業形式です。
復習であれば一回の授業でも高い効果は得られます。
予習の場合は特別授業を受け見る機会を増やし、少なくとも学校の授業で確実に理解できる事を狙っています。
授業の中だけでも十分理解につながっていますから、学校の授業でどうなるのか楽しみです。
- 1年生の基礎の内容から3年生の内容まで、全て復習予習している中の1コマです!
- 中学二年生の段階で平方根や二次方程式に取り組み、練習問題が解けています!
文系数学
こちらは高校生の数学ⅠAⅡBの全範囲の予習復習の授業です。
高校生から受講頂けますが、熱意のある中学生の挑戦も待っています。
忘れる前に思い出す
高校では中学校よりも速いスピードで授業が進んでいきます。
次々と出てくる数学の知識に習得が追い付かないケースが良くあります。
特別授業を受講頂いている生徒様の様子もやはりその傾向はみられます。
特別授業は全範囲の予習復習ですから、習ったばかりの単元も特別授業の中で出てくるわけです。
そんなとき、「あ、そういえばこれは最近やったやつだ」という様子で解説を聞いて、一度覚えた内容を思い出しているようです。
基本的に人の記憶は忘れるようにできています。
「忘れる前に」もう一度学び直すということが効率の良い勉強です。
今回の特別授業でもその狙った効果が得られたと思います。
学習意欲
生徒様の日程が部活などと被ってしまい、受講できないケースがあります。
その場合、必要に応じて時間を調整して補講を行っています。
この補講は講師からはそういうことが可能という案内しかしません。
実際に時間を調整するのは生徒様からしてもらいます。
仕事を始めればこういった調整はつきものですが、それを学んでもらっています。
何より「勉強しよう」という意欲無しには調整しません。
生徒様によって、自ら時間を調整したり、理解できている単元であれば別の勉強に時間を割いたりしています。
「言われてからやる中学生」から「自らやる高校生」に成長している証拠だと思います。
- 忘れる前に思い出すいい機会になっていたようです!
- 自己管理の力が育ってきているように感じます!
中学英語
中学生の英語全範囲に多少高校生の英語を加えた予習復習の授業です。
また、言語の英語と、学校で習う英語の違いを解説しています。
高校生にも役に立つ内容になっています。
英語の基礎
学校で英語の基礎をどこまで教えているのか少し疑問に感じてしまいます。
「to不定詞」という言葉すら通じないことがままあるからです。
数学で言えば「二次方程式」を知らないようなものです。
単元名等理解しなくても良いという話はごもっともな部分もあります。
ただ、勉強するうえでは「今何を学んでいるのか」は重要なことだと思うんですけどね。
「to不定詞」を習っているから「to 動詞」を注意深く見ないと!
単元名を教えないと、このような気持ちが沸かないのではないでしょうか?
ワークなどにはしっかり書いてあるわけですし、さすがに解説しているだろうと思うのですが。
でも生徒様の様子は「初めて聞いた」なんですよね。
ちなみに形容詞とか副詞とかの意味もさっぱりなんですよね。
「to不定詞の形容詞的用法」なんて言われたら「?」です。
中学英語を勉強するうえでこれらの用語は基礎だと思っていました。
これらの用語が理解できないと「中々高い得点を取ることはできないはず」という理解です。
英語の特別授業は一から思いを込めて作ったオリジナルのテキストを用いて指導しています。
to不定詞の解説はもちろん、形容詞や副詞の解説、to不定詞の形容詞的用法等の説明もします。
そしてそのページ数は70ページ。
これに3年間分の英語の重要な点が詰め込まれています。
- ちゃんと今やっている内容がわかるように用語も理解してもらっています!
- オリジナル教材を是非お試しください!