2022年度の成績報告になります。
2022年度の成績報告
入塾前に頂いた成績から、3学期に出た偏差値や5段階評価の成績とで比較しました。
評価種別 | 国語 | 社会 | 数学 | 理科 | 英語 | 5科計 |
---|---|---|---|---|---|---|
定期試験 | +2.3 | +2.9 | +7.8 | +1.6 | +2.2 | +3.6 |
実力試験 | +2.3 | +2.1 | +6.1 | +2.1 | +2.4 | +3.0 |
内申点 | +0.5 | +0.2 | +0.6 | +0.6 | +0 | +2.0 |
英語内申点以外の評価種別/科目で向上し、内申点の+2.0はぎりぎり目標値+2.0となりました。
なお、評価種別/科目が向上しているからと言って、全ての生徒様に同じことが言えるわけではありません。
個別の科目や総合で、偏差値、内申点を下げてしまった生徒様も居られます。
※もちろん上記の数値はそのような生徒様も含めた数値となっています。
定期試験
まず、全ての科目で偏差値が向上し、その値が最低でも+1.9となり、確実に成績向上していることがわかります。
数学については+7.8という良い結果が得られました。
生徒様毎の変動を見ると下がっている場合は-4~-0が多く、上がっている場合は+2~+7という場合が多く見られました。
中には10以上、上がっているケースもありました。
元々高い偏差値だった方は得意科目において頭打ちなケースも多く、逆に伸び代のある科目においてしっかり成績向上できた結果だと思います。
総合で+3.6の偏差値上昇です。
45だった方は48.6に、52だった方は55.6という具合です。
総合で+3.6はまずまずの結果だと思いますが、定期試験でも+5を狙っていきたいと思います。
実力試験
こちらも全ての科目で偏差値が向上しました。
その値は+2以上、数学だけは+6.1という結果です。
「数学だけは顕著に上がっているが、他科目はやや上がった程度」とみられてしまうかもしれません。
期待以上の結果が出てこそだと思いますので、各科目で+5以上となることを狙っていきます。
結果の詳細は個人情報になるため書けませんが、3年生は年度末にかけて「偏差値が上がっている」と感じてもらえたのではないかと思います。
2年生も入塾後に過去最高偏差値となっているような生徒様も見られます。
より「実力がついている」という結果を直感的に感じてもらえるような取り組みもしていきたいと思いました。
内申点
英語では変動なし、国が0.5、社が+0.2、数理は0.6の上昇、5科目平均で+2.0という結果でした。
数学は5以外の方が実は+1しているので、正直これ以上数字を追いかけることは難しいでしょう。
英語はまだ伸びしろがありましたので、英語で上昇とならなかったことが、悔やまれます。
平均して総合で+2.0という事で、2以上を達成することができました。
平均の値であるという事については偏差値でも触れましたが、内申点でも考え方は同じです。
+2.0の場合、「国/社/数/理/英」で「3/4/3/3/4」のような方が「4/4/4/3/4」みたいな状況です。
平均なので、+2.0に対して「4/4/4/4/4」になる人や、「3/3/4/3/3」のように下がってしまった人もいるかもしれません。
平均+2.0は十分な成果が出ていると言えると思います。
目標達成となっておりますが、改善できる部分は改善していき、安定して目標達成できるようにしていきたいと思います。
なお、ALL5の方を除くと、+3~4の方が半数以上おられました。
そのこと自体はすばらしい結果だと思います。
メモ
投稿した際は内申点の上昇値が5科で+1.9となっておりましたが、集計ミスであったことがわかりました。
改めて集計したところ+2.0で、目標達成でした!