2019年度の成績報告!

2019年度は、今まで以上に生徒様の成績が向上しました!

ピックアップ!

2019年度も沢山の成績向上の記録がありました。
今回は年度のまとめとして、一年を振り返って一部をご紹介させていただきます。

数学、英語、総合成績の向上!

今年度の一年間を通しての成績の向上は目覚ましいものがありました。
以下はその集計結果になります。

科目対象平均値向上率/維持向上率
数学内申点3.44→4.11(+0.67)67%/100%
偏差値48.0→56.8(+8.8)90%
英語内申点3.63→4.13(+0.5)50%/100%
偏差値52.2→58.5(+6.3)88%
総合内申点17.8→20.3(+2.5)78%/100%
偏差値52.3→57.3(+5.0)90%

総評

数学の偏差値の向上率が90%、英語では88%、総合で90%ですから、多くの生徒様に成績向上頂いております。
また、その変動値は数学で+8.8、英語で+6.3、総合で+5.0と、大きく向上しております。
ただ、偏差値向上は100%を目指しておりますので、反省すべき点を反省し、改善してまいります。

内申点としては数学が+0.67、英語が+0.5、5科目では+2.56でした。
こちらは数学で+1を目指し、5科目では+1以上を目指しております。
5の方は上がりようも無いので大変難しい目標設定なのですが、さらなる高みを目指していきたいと思います。

塾生以外の方も頑張られている中での向上ですから、成績を向上された生徒様はご立派です。
しかし、塾としては偏差値は必ずプラスになるよう、成績も+1を目指せるよう精進していきます。
加えて、勉強を楽しめたり、日々の充実感であったり、好きな物事への意欲であったり、そういった面でも貢献できることを目指してまいります。

数学の成績向上

難易度の高い問題集を使っていますが、それによく取り組んでくださいました。
しっかりと成果の出る方法で取り組めたため、期待していた効果以上に、成績が向上しています。
元々偏差値の高く60以上あるような方ですと難しいのですが、40台や50台だった方は10の位が1増えるような結果となりました。
※およそ10程度向上した、という事です。

また、模擬試験を積極的にご利用いただきました。
模擬試験の質の良い問題を、確実に解けるようになるまで解説させて頂きました。
その成果は本番の入試で現れ、数学の点数は平均70点(※)となりました。
※3/22の集計時点では

先の偏差値をご覧頂いてもわかると思いますが、ご入塾前の数学の偏差値は平均で48という状況でした。
入試の70点を偏差値に換算する事ができませんが、大きく実力向上していることがわかります。

内申点はもともと5の方を除くと、ほぼ全員が向上した形となりました。

英語の成績向上

英語については3年生の受験対策がポイントになったかと思います。
長文読解と英作文に焦点を当てて取り組んで頂きました。

その結果、数学と同様に平均の偏差値で+6.3と大きく向上しました。
とくに実力試験や模擬試験、つまり入試に近い形式での試験に対して、偏差値が大きく向上しています。

反面、定期試験の対策としては手の届いていない部分もありました。
こちらは既に対策を打っておりますが、来年度は改善できるようにしたいと思います。

5科総合の成績向上

数学と英語の成績が大きく向上した分、それに伴って5科総合の成績も大きく向上しています。
実力試験については全員が偏差値向上と言う結果となりました。

5科総合の成績で最も着目すべき点は内申点です。
平均値にして+2.5という数値になっていますが、元々25の方もいらっしゃいます。
内申点が5以上向上した方が33%も出るという結果でした。
これは、ALL3の生徒様であればALL4に、ALL4という生徒様であればALL5になるような数値です。

このような結果となり、生徒様の成長を間近で見させて頂く事ができたことを嬉しく思います。

最後に

かなり大きく成績向上した年度となりました。
正直なところ、この結果を来年度上回ることは難しいかと思います。
しかし、諦めずに挑戦していきたいと思います。

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